焼肉の“火力”は強火?中火?
- 大栄食肉店主
- 4 日前
- 読了時間: 2分
〜部位によってベスト火力は変わります!〜
こんにちは!八尾市の精肉店 大栄食肉 です😊
焼肉のとき「強火で一気に焼く方がいいの?」「中火のほうが硬くならない?」
こんな疑問、よく聞かれます。
結論から言うと——“どの部位を焼くか”で、火力は変えるのが正解!
おうち焼肉が一段おいしくなる火力のコツをご紹介します✨
🔥❶ 霜降り肉は 強火×短時間 が一番うまい!
サシ(脂)がしっかり入ったお肉は、強火で一気に焼くことで脂がサッと溶け、表面がカリッと、中はジューシーに仕上がります😋
✔焼き方のポイント
強火で表面を“瞬間で”焼き固める
裏返しは1回だけ
焼きすぎ禁物!(脂が全部落ちてパサパサに…😭)
霜降りは強火が最大の魅力を引き出します✨
🔥❷ 赤身肉は 中火がベスト!
脂が少ない赤身肉は、強火だと外だけ先に焼けて中が固くなりやすい💦
だからこそ——じんわり火を通す“中火”が最適。
✔中火のメリット
肉汁(旨み)が中にとどまる
柔らかく仕上がる
焼きムラが出にくい
ステーキでも焼肉でも同じです!
🔥❸ ハラミ・サガリは “強火 → 中火仕上げ” が最高!
ハラミ系は香ばしさが命🔥最初は強火で焼き目をつけて、そのあと中火でじっくり火を通すと、一番ふっくらジューシーになります✨
✔プロっぽい焼き方
強火で表面をカリッと焼く
中火に落として中まで火を入れる
肉汁が少し浮いてきたら食べ頃
これだけでお店レベルのハラミに!
🔥❹ 豚肉・鶏肉は 中火でじっくり
豚や鶏は“中心までしっかり火を通す必要がある”ので強火はNG🙅♂️
外だけ焦げて、中は生…になりやすいんです。
✔中火で焼くメリット
焦げにくい
しっとり仕上がる
火の通りが均一
焼き上げは弱火寄りの中火がベストです✨
🧑🍳大栄食肉のひとこと
焼き方で迷ったら、“脂が多いなら強火、少ないなら中火”これだけ覚えておけば大きく外しません😊
大栄食肉では、部位ごとに“火力のコツ”もお伝えできますので、「これは強火?中火?」など気軽に聞いてくださいね✨

🏷まとめ
霜降り → 強火×短時間
赤身 → 中火でじんわり
ハラミ → 強火→中火の二段焼き
豚・鶏 → 中火でしっかり火入れ
迷ったら“脂の量”で判断!



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