サシって何?脂の入り方で味が変わる理由✨
- 大栄食肉店主
- 11月9日
- 読了時間: 2分
こんにちは!八尾市の精肉店 大栄食肉 です😊
今日は、お肉好きなら一度は聞いたことのある“サシ(霜降り)”のお話です。
見た目が白くて美しい模様のお肉、「あ〜、これサシがええなぁ〜」って言いますよね👀
でもこの“サシ”、実は見た目だけじゃなく、味・香り・食感に大きく関係しているんです!
🧈サシ=脂の入り方
「サシ」とは、赤身の中に“霜が降ったように”入っている脂のこと。
つまり、👉 脂がどれだけきれいに、細かく、均一に入っているかというのがサシの質になります。
このサシが細かいと、お肉を焼いたときに脂がじゅわっと溶けて、赤身の中に旨みが広がるんです🤤✨
🔥サシが味に与える3つの効果
1️⃣ 旨みを引き出す脂の甘み脂が溶けることで、まろやかな甘みとコクが生まれます。特に和牛の脂は、口どけが良くて「とろけるような食感」に。
2️⃣ 香りを豊かにする脂が熱で溶けると、香ばしい香りが広がります。この“焼けた脂の香り”が、食欲をそそるんです🔥
3️⃣ やわらかさを生む脂が筋繊維の間に入っていることで、お肉がしっとり・ジューシーに感じます✨
🍽サシが多ければ多いほどいいの?
実はこれも“好み”なんです😊
サシが多いお肉は「とろけるような贅沢な味」。でも、脂が苦手な方やたくさん食べたい時は、“赤身の旨み”がしっかり感じられるお肉の方が合うこともあります。
つまり、💡サシはおいしさの“種類”を変えるものであって、“良し悪し”ではないんです。
🔪大栄食肉のこだわり
大栄食肉では、ただ「サシが多い」だけのお肉は選びません。
脂の質・溶け方・香り・肉のきめ細かさを、一つひとつ丁寧に見極めています👀✨
焼いた瞬間にふわっと香る“脂の甘み”と、噛んだ時にじゅわっと広がる“旨み”。それが“大栄のサシ”です。
🏷まとめ
サシ=赤身の中に入った脂のこと
サシの入り方で「旨み・香り・やわらかさ」が変わる
サシの多さより“質”が大事!
大栄食肉は「脂の香り」まで見極めています





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